英BBC新会長に米グーグル元幹部マット・ブリティン氏、テレビ報道経験なしの異例起用
BBC新会長にグーグル元幹部、テレビ経験なしの異例起用 (25.03.2026)

英BBC新会長に米グーグル元幹部マット・ブリティン氏、テレビ報道経験なしの異例起用

英公共放送BBCは3月25日、新たな会長に米IT大手グーグルの元幹部マット・ブリティン氏(57歳)が就任すると発表しました。BBC理事会が同日指名し、正式な就任日は5月18日とされています。ブリティン氏はテレビ報道に直接関わった経験がなく、この起用は異例のケースとして注目を集めています。

グーグルでの経歴とBBCへの意欲

ブリティン氏はグーグルにおいて、欧州・中東・アフリカ地域担当のトップを長年務め、国際的なビジネス経験を豊富に積んできました。彼は就任について、「BBCは他に類を見ない英国の財産であり、会長職を引き受けることを大変光栄に思う」と表明し、新たな役割への意欲を強調しました。

前会長辞任の背景と新体制への期待

BBCは2024年の米大統領選を巡り、トランプ氏の演説を恣意的に編集したとして批判を受け、ティム・デイビー会長らが2025年11月に辞任を表明していました。このような経緯を踏まえ、ブリティン氏の起用は、デジタル時代における放送局の変革を促す意図があると見られています。専門家は、彼のIT業界での経験が、BBCのデジタル戦略強化に貢献する可能性を指摘しています。

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今回の人事は、伝統的なメディア組織が外部から人材を登用する動きの一環として、国際的に注目されています。ブリティン氏のリーダーシップの下、BBCがどのような方向性を打ち出すか、今後の展開が期待されます。

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