トランプ前米大統領は8日、来日し東京・内幸町の日本記者クラブで講演し、北朝鮮への「最大限の圧力」を継続する方針を改めて表明した。トランプ氏は「北朝鮮は非核化に向けた真摯な行動を取るべきだ」と強調し、日米同盟の重要性を訴えた。
トランプ氏、北朝鮮への圧力継続を強調
トランプ前大統領は、北朝鮮問題について「私は金正恩委員長と3回の首脳会談を行ったが、彼は約束を守らなかった」と述べ、核開発を放棄しない北朝鮮に対して「最大限の圧力」を継続する考えを示した。また、「日本は同盟国として重要な役割を果たしている。米国は日本を守る」と述べ、日米同盟の強化を約束した。
核廃絶への決意
トランプ氏は「核兵器は世界にとって最大の脅威だ。私は核廃絶に向けて努力する」と述べ、核兵器のない世界を目指す決意を表明。しかし、具体的な方法には触れず、北朝鮮に対して「非核化のための具体的な行動を取るべきだ」と繰り返した。
- トランプ氏は講演で、北朝鮮への経済制裁の継続を支持
- 日米安保条約の重要性を強調し、在日米軍の維持を約束
- 中国に対しても、北朝鮮問題への協力を求める姿勢を示した
トランプ氏の来日は、東京での国際会議に出席するためで、滞在中に安倍晋三元首相の墓参りも行う予定。また、日本の経済界との懇談も予定されている。



