レバノン死者3000人超、負傷者9273人 ヒズボラとイスラエル交戦激化
レバノン死者3000人超、負傷者9273人 交戦激化

レバノン保健省発表、死者3020人・負傷者9273人

レバノン保健省は18日、親イラン民兵組織ヒズボラとイスラエル軍の交戦が再開した3月2日以降、レバノン国内の死者が3020人、負傷者が9273人に上ったと発表した。この数字は、交戦開始から約2カ月半で積み重なったもので、犠牲者はさらに増加する可能性がある。

停戦合意後も攻撃継続

4月17日に停戦が発効した後も、イスラエル軍は攻撃を続行しており、ヒズボラ側も徹底抗戦の構えを崩していない。両者の衝突は激化の一途をたどり、民間人の被害が拡大している。

市民の悲痛な声

首都ベイルートで自動車販売業を営むサミールさん(56)は電話取材に対し、「交戦再開から3カ月足らずで3000人を超える死者が出たことは、全てのレバノン人にとって非常に痛ましい」と嘆いた。また、南部ナバティエから北部トリポリに避難中のアブアリさん(64)は、イスラエル軍がレバノン南部で破壊を拡大していると主張。「私が願うのは、恐怖を感じることなく平和に自宅に戻り生活することだ」と語った。

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避難生活の長期化

交戦の影響で避難生活を余儀なくされている市民は多く、生活の不安が続いている。国際社会は停戦の完全実施と市民保護を求めているが、事態の改善は見通せない。

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