中国4月小売売上高0.2%増に鈍化、不動産低迷続く
中国4月小売売上高0.2%増、不動産低迷続く

中国4月小売売上高、伸び率鈍化

中国国家統計局が18日発表した4月の主要統計によると、消費動向を示す小売売上高は前年同月比0.2%増となり、伸び率が3月より1.5ポイント鈍化した。不動産開発投資は減少が続き、景気回復の重しとなっている。

内訳と要因

4月の小売売上高を品目別に見ると、モノの販売は0.1%減少。特に自動車類は15.3%減と前月に続き大幅なマイナスとなった。一方、飲食収入は2.2%増加した。

不動産市場の低迷が続いており、新築住宅価格の下落や販売不振が消費者の購買意欲に影響を与えている。また、雇用不安や所得伸び悩みも消費の重荷となっている。

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専門家の見方

市場関係者は、今後の景気回復には不動産市場の安定化と内需拡大策が不可欠と指摘。中国人民銀行による金融緩和や地方政府の消費刺激策が効果を発揮するかが注目される。

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