28日の米ニューヨーク株式市場で、主要企業で構成するダウ工業株平均の終値が前日から小幅に上昇し、2日連続で最高値を更新した。米国とイランによる停戦合意への期待が株価を支える要因となった。
ダウ平均の動き
ダウ平均の終値は前日比24.69ドル(0.05%)高の5万0668.97ドルとなった。テクノロジー関連銘柄の上昇が目立ち、IBMは前日比3.53%高、マイクロソフトは3.47%高で取引を終えた。
米イラン停戦合意の報道
米アクシオスは28日、米国とイランの交渉担当者が60日間の停戦延長と核問題を協議する覚書をまとめ、合意したと報じた。ただし、トランプ米大統領はまだ最終承認を行っていないという。
主要指数で最高値の更新が相次いでいることから、利益確定の売りも出やすく、ダウ平均は一時前日終値を下回る場面もあった。しかし、交渉の進展やホルムズ海峡の航行正常化への期待が下支えした。
- ダウ平均終値: 5万0668.97ドル(+24.69ドル)
- IBM: +3.53%
- マイクロソフト: +3.47%
市場参加者は、今後の米イラン交渉の行方や、トランプ大統領の最終承認の有無に注目している。



