米FRB新議長にウォーシュ氏、上院承認 トランプ氏指名の元理事
米FRB新議長にウォーシュ氏、上院承認

米議会上院は13日、中央銀行である米連邦準備制度理事会(FRB)の新たな議長に、ケビン・ウォーシュ氏(56)を起用する人事を賛成多数で承認した。15日で任期を迎えるパウエル現議長の後任として、トランプ米大統領が指名していた人物だ。

上院本会議(定数100)で13日に採決が行われ、54人が賛成、45人が反対、1人が棄権した。議長任期は4年で、ウォーシュ氏の下で初めての連邦公開市場委員会(FOMC)は6月16、17日に予定されている。

ウォーシュ氏の経歴

ウォーシュ氏はニューヨーク州出身。モルガン・スタンレーなどを経て、2006年から2011年までFRBの理事を務めた。金融政策に精通し、トランプ大統領から高い評価を受けてきた。

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今後の金融政策への影響

ウォーシュ氏の就任により、FRBの金融政策運営がどのように変化するか注目される。特にインフレ抑制と景気下支えのバランスが課題となる。市場関係者は、新体制下での利下げや追加緩和の可能性を注視している。

この人事については、民主党から一部反対の声が上がったが、共和党の支持を得て承認された。ウォーシュ氏は公聴会で、独立性を重視し、経済データに基づいた政策判断を行うと述べている。

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