米共和党模擬投票でルビオ国務長官が猛追、バンス副大統領を脅かす35%獲得
米共和党模擬投票、ルビオ国務長官が35%で猛追 (29.03.2026)

米共和党模擬投票でルビオ国務長官が急伸、バンス副大統領に迫る勢い

【ワシントン=中根圭一】米国の保守系団体「保守政治行動会議」(CPAC)が28日にテキサス州で開催した年次総会において、2028年の次期大統領選を想定した共和党候補の模擬投票結果が発表されました。この投票では、バンス副大統領が53%の支持を集めて首位を維持したものの、2位のルビオ国務長官が35%を獲得し、前年から大幅に支持を伸ばして猛追をかけています。

模擬投票の詳細な結果と前年からの変化

共和党議員や活動家ら1,600人以上が参加したこの模擬投票では、バンス氏の支持率が前年の61%から8ポイント減少した一方で、ルビオ氏は前年のわずか3%から32ポイントも急増し、35%に達しました。この劇的な変化は、共和党内部における勢力図の変動を示唆する重要な指標となっています。

両氏に次ぐ結果としては、以下のような支持率が報告されました:

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  • フロリダ州のロン・デサンティス知事:2%
  • トランプ大統領の長男ドナルド・トランプ・ジュニア氏:2%

これらの候補者は、バンス氏やルビオ氏に比べて支持が限定的であり、現時点では主要な競争からやや距離がある状況が浮き彫りになりました。

トランプ前大統領に対する圧倒的な評価

さらに注目すべきは、同じ会議で行われた「トランプ氏は生涯最高の大統領か」という質問に対する回答です。参加者の94%がこの問いに賛同し、保守層の間でトランプ氏の人気が依然として根強いことを明確に示しました。この結果は、共和党の基盤においてトランプ氏の影響力が持続していることを裏付けるデータと言えます。

CPACの年次総会は、保守派の動向を測る重要な場として機能しており、今回の模擬投票結果は2028年大統領選に向けた共和党の候補者争いの早期の兆候として注目されています。ルビオ氏の急成長は、党内部で新たな勢力が台頭している可能性を示しており、今後の政治情勢に影響を与える要素となるでしょう。

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