米建国250年記念紙幣にトランプ氏の署名、現職大統領初の歴史的決定
米建国250年記念紙幣にトランプ氏の署名、現職大統領初 (27.03.2026)

米建国250周年記念紙幣にトランプ大統領の署名を記載へ

米財務省は26日、2026年に迎える建国250周年を記念して新たに発行する紙幣に、ドナルド・トランプ大統領の署名を入れると正式に発表しました。この決定により、現職の大統領の署名が米国紙幣に記載されるのは歴史上初めてのこととなります。

新100ドル札から6月に印刷開始

ロイター通信の報道によりますと、まずは新たな100ドル札から今年6月に印刷作業が開始される予定です。現在流通している紙幣には、ジョー・バイデン前政権下で財務長官を務めたジャネット・イエレン氏と当時の財務官の署名が印刷されています。

財務官の署名は、米国政府が1861年に紙幣の発行を開始して以来、実に165年間にわたって続いてきた伝統的な慣行でした。しかし今回の変更により、新紙幣にはトランプ大統領とジョン・ベッセント財務長官の署名が並んで記載されることになります。

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「歴史的功績をたたえる強力な方法」

ベッセント財務長官はこの決定について、「トランプ大統領の歴史的な功績を称える上で、紙幣にその名前を記す以上に強力な方法は考えられません」と述べ、今回の措置の意義を強調しました。

この発表は、ワシントンD.C.で行われた記者会見において明らかにされました。米国紙幣のデザイン変更は、国家的な記念事業として位置づけられており、建国250周年という節目を象徴する重要な施策として注目を集めています。

新紙幣の導入は段階的に進められる見通しで、まずは高額紙幣である100ドル札から刷新が始まります。その後、他の額面の紙幣についても順次、新しいデザインへの切り替えが検討されていると関係者は語っています。

この歴史的な決定は、米国の通貨制度において新たな章を開くものとして、国内外から大きな関心を集めることになりそうです。紙幣に現職大統領の署名が記載されるという前例のない措置は、今後の米国政治史においても特筆すべき出来事として記録されることでしょう。

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