UAE原発で電源復旧、無人機攻撃後IAEAが確認 イランでも防空システム作動
UAE原発で電源復旧、無人機攻撃後IAEA確認

UAE原発で外部電源復旧、無人機攻撃後の対応をIAEAが報告

国際原子力機関(IAEA)は2026年5月18日、アラブ首長国連邦(UAE)西部に位置するバラカ原子力発電所において、外部電源が復旧したことを公式X(旧ツイッター)アカウントで明らかにした。この発表は、前日17日に発生した無人機攻撃を受けてのものである。

無人機攻撃の詳細と原発の安全措置

17日、バラカ原発周辺で無人機による攻撃があり、原発3号機付近の発電機で火災が発生した。UAE当局の情報によれば、原発は直ちに非常用ディーゼル発電機による電源供給に切り替え、安全な運転を継続した。IAEAは事態を監視し、18日には外部電源が復旧したことを確認した。

IAEAのラファエル・グロッシ事務局長は、「原子力関連施設が軍事行動の標的になることはあってはならない」と改めて強調し、いかなる形の原子力施設への攻撃も容認できないとの立場を表明した。今回の攻撃は、地域の緊張を高めるものとして国際社会の注目を集めている。

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イランでも防空システム作動、無人機接近か

一方、イラン革命防衛隊に近いタスニム通信の報道によると、18日夜、イランが事実上封鎖するエネルギー輸送の要衝ホルムズ海峡に近いケシム島に無人機が飛来し、防空システムが作動した。同通信はケシム島の状況は安定していると伝えている。また、メヘル通信によると、中部イスファハンでも防空システムが作動したが、詳細は不明とされている。

これらの出来事は、中東地域における安全保障上の懸念を一層強めるものであり、国際社会は今後の動向を注視している。IAEAは引き続きUAE当局と連携し、原子力安全の確保に努めるとしている。

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