トランプ氏、G7サミット出席に前向きな姿勢
トランプ米大統領は1日、フランスで6月中旬に開催予定の先進7カ国首脳会議(G7サミット)に「おそらく」出席する意向を示した。ワシントンでの記者団に対し、トランプ氏は「多分行くと思う」と述べ、出席に前向きな姿勢をみせた。
イラン攻撃を巡る首脳間の溝
しかし、トランプ氏はイランに対する軍事攻撃に協力的でないとして、スターマー英首相やドイツのメルツ首相、イタリアのメローニ首相を批判。これにより、米国と欧州主要国との関係がぎくしゃくしている。トランプ氏は多国間会議を軽視する傾向があり、昨年のカナダでのG7サミットでは初日で離脱し、帰国した経緯がある。
日程変更の背景
今年のG7サミットは6月15日から17日までの日程で計画されている。当初は6月14日から16日とされていたが、フランス政府がトランプ氏の誕生日である6月14日にホワイトハウスで格闘技イベントが開かれることに配慮し、日程を変更したと伝えられている。
トランプ氏の出席が確定すれば、欧州首脳との緊張関係の中でどのような議論が行われるか注目される。特にイラン問題や貿易摩擦など、重要課題が山積している。



