尹前大統領、偽証罪は無罪に ソウル地裁 「非常戒厳」関連訴追で
尹前大統領、偽証罪は無罪 ソウル地裁

韓国で2024年12月に発令された「非常戒厳」をめぐる裁判で、前大統領の尹錫悦被告に対し、ソウル中央地裁は2026年5月28日、偽証罪について無罪を言い渡した。聯合ニュースが伝えたところによると、特別検察官は懲役2年を求刑していたが、地裁は尹被告の法廷証言が偽証に当たらないと判断した。

事件の背景

尹被告は、内乱首謀ほう助などの罪で起訴された前首相の韓悳洙被告の裁判において、証人として出廷。「韓被告から戒厳令に関する進言を受ける前から、閣議を開くつもりだった」と証言した。この証言が偽証に当たるとして、特別検察官が追起訴していた。

地裁の判断

ソウル中央地裁は、尹被告が「韓被告の進言とは無関係に、当初から閣僚らを招集する計画を持っていた可能性が高い」と指摘。「尹被告の法廷での供述が記憶違いとは言い難い」として、偽証罪の成立を認めなかった。

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今回の判決は、尹被告に対する他の容疑とは別に、偽証のみに焦点を当てたもの。尹被告は現在も内乱首謀などの罪で審理中であり、今後の展開が注目される。

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