天皇、皇后両陛下は27日午前、国賓として来日したフィリピンのマルコス大統領夫妻を皇居・宮殿で出迎え、歓迎行事を催された。秋篠宮ご夫妻や高市早苗首相らが参列した。国賓としての接遇は、昨年3月のブラジル大統領夫妻以来となる。
歓迎行事の詳細
歓迎行事は宮殿東庭で行われ、両国の国歌が演奏された。マルコス大統領は自衛隊の儀仗隊による栄誉礼を受け、厳粛な雰囲気の中進められた。
両陛下と大統領夫妻の会見
続いて、宮殿「竹の間」で両陛下はマルコス大統領夫妻と約20分間会見した。今年は両国の国交正常化70周年にあたり、宮内庁によると、天皇陛下は「記念の年にお迎えできてうれしく思う」と述べられた。これに対し、大統領は「さまざまな分野で関係の発展が顕著だ」と応じた。
今回の来日は、両国の友好関係をさらに深める機会として注目される。マルコス大統領夫妻は、今後の日程で日本国内の視察や関係者との意見交換も予定している。



