トルコ野党党首を職務停止、裁判所が仮処分 政敵排除の一環か
トルコ野党党首を職務停止、裁判所が仮処分

トルコ首都アンカラの裁判所は21日、最大野党である共和人民党(CHP)のオゼル党首が選出された2023年11月の党大会を無効と判断した。これに伴い、オゼル氏の職務を暫定的に停止し、前党首のクルチダルオール氏を復職させる仮処分を発令した。この情報はアナトリア通信が伝えている。

野党の反応と批判

野党側は、この裁判所の決定について、次期大統領選挙を見据えたエルドアン政権による政敵排除の一環だと強く批判した。オゼル氏はアンカラの党本部で記者会見を開き、最高裁判所に上訴したことを明らかにした。その上で「トルコの民主主義にとって暗黒の日だ。決して屈しない」と訴えた。

支持者の抗議活動

党本部の前には大勢の支持者が集まり、裁判所の決定に抗議する声を上げた。支持者たちはオゼル氏への連帯を示し、民主主義の危機を訴えた。

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この問題は、トルコ国内の政治対立をさらに深める可能性があり、今後の動向が注目される。

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