ガザ支援船拘束の活動家嘲笑動画に国際的非難、イスラエル治安相が公開
ガザ支援船拘束の活動家嘲笑動画に国際的非難

イスラエル極右政党の党首であるベングビール国家治安相が、パレスチナ自治区ガザへ支援物資を運搬しようとしてイスラエル軍に拘束された活動家たちの動画を公開した。この動画には、両手を縛られ頭を伏せてひざまずく活動家らを嘲笑する様子が捉えられており、カナダやイタリア、英国をはじめとする欧州各国から強い批判が寄せられている。AP通信などが報じた。

動画公開の経緯と内容

イスラエル外務省の発表によれば、拘束されたのは「グローバル・スムード船団(GSF)」の活動家約430人である。ベングビール氏は、これらの活動家が収容されている施設を訪問した際の約40秒の映像を自身のX(旧ツイッター)アカウントに投稿した。動画の中では、「パレスチナの解放を」と叫ぶ活動家の頭を当局者が押さえつける様子が映っており、それに対してベングビール氏は「よくやった」と声をかけている。

国際社会の反応

カナダのカーニー首相は、拘束者の中にカナダ人が含まれていることに触れ、「民間人に対するこのような非道な扱いは決して容認できない」と非難した。イタリアのメローニ首相も「容認できない」と強く批判。英国のクーパー外相は「敬意と尊厳という基本的な基準に反している」と述べ、各国から厳しい視線が注がれている。

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