インド洋キハダマグロ漁獲枠維持、国際会合で合意 2027年も4003トン
インド洋キハダマグロ漁獲枠維持、国際会合で合意

水産庁は18日、インド洋における日本のキハダマグロの年間漁獲枠について、2027年および2028年も現行水準の4003トンを維持すると発表した。これは、インド洋まぐろ類委員会(IOTC)の年次会合において、各国・地域間で合意されたものである。資源状態が回復傾向にあることを踏まえた判断とされる。

国際会合での合意内容

会合は11日から15日にかけてモルディブで開催され、キハダマグロの漁獲枠配分が決定された。日本は現行枠を維持した一方、ケニアやタンザニアなど一部の国は漁獲枠の増加が認められた。また、これまでの管理措置に異議を唱えていたインドやイランも新たな配分に賛同し、それぞれに漁獲枠が設定された。

日本の漁獲実績と今後の見通し

2024年のインド洋における日本のキハダマグロ漁獲量は2087トンで、他の海域と比較すると少ない。今回の枠維持により、日本の漁業関係者は安定した操業が見込める一方、資源管理の継続が重要となる。

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IOTCはインド洋のマグロ類資源の持続可能な利用を目的としており、今回の合意は科学的な資源評価に基づいている。今後も各国と協調しながら、適切な漁獲管理が求められる。

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