米ニュースサイトのアクシオスは11日、トランプ大統領がイランとの交渉の行き詰まりを受け、同日中に国家安全保障に関わる政権高官らと軍事行動の再開を含む今後の計画を話し合うと報じた。
交渉行き詰まりの背景
トランプ政権とイランとの間では、核開発をめぐる協議が長期化していた。トランプ大統領はこれまで、イランに対し核兵器不保持を求めてきたが、イラン側はこれを拒否。先週も両者の隔たりは埋まらず、交渉は停滞していた。
軍事行動再開の可能性
アクシオスによれば、今回の会合では、外交的解決が不可能と判断された場合に備え、軍事オプションの検討が主要議題となる見通し。ただし、最終的な決定は下されない可能性もある。
トランプ大統領は3日、メリーランド州のアンドルーズ空軍基地に到着したばかり。政権内では、強硬派から軍事行動の再開を求める声が上がっている一方、慎重な対応を求める意見も根強い。
国際社会の反応
この報道を受け、国際社会では懸念が広がっている。欧州連合(EU)は、外交的解決を引き続き支持する立場を表明。一方、イラン側は「ばかげている」と反発し、核不保持を約束しない姿勢を崩していない。
今後の展開次第では、中東情勢がさらに緊迫化する恐れもある。



