世界平和統一家庭連合(旧統一教会)は2日、総本山がある韓国・京畿道加平で合同結婚式を執り行った。教団の発表によると、日本からはオンラインでの参加を含めて約600人が出席した。この教団は日本で解散命令を受け、清算手続きが進行中である。また韓国では、韓鶴子総裁が前政権との癒着疑惑で逮捕・起訴されている。
合同結婚式の詳細
昨年の式では韓氏が新郎新婦の前で婚姻成立を宣言したが、今年は出席しない見通しだ。韓氏は尹錫悦前大統領の妻や政治家に金品を贈ったとして、政治資金法違反などの罪で昨年10月に起訴された。健康状態の悪化を理由に5月末を期限として一時釈放されているが、韓国メディアによると滞在先は病院に限られ、行動は制限されている。
教団を巡る状況
旧統一教会を巡っては、日本政府が解散命令を出しており、現在清算手続きが進められている。韓国では韓総裁の逮捕・起訴に加え、教団と政治との関係が厳しく問われている。今回の合同結婚式は、こうした厳しい状況下での開催となった。
合同結婚式は教団の重要な儀式であり、信者たちは結婚を通じて世界平和を目指すとされる。しかし、近年は教団の活動に対する批判が国内外で高まっており、今後の動向が注目される。



