香港税関が日本向け貨物から47億円相当の金銀地金を押収、過去最大規模の密輸事件
香港税関、日本向け貨物から47億円相当の金銀押収 (07.03.2026)

香港税関が日本向け貨物から47億円相当の金銀地金を押収、過去最大規模の密輸事件

香港税関当局は3月7日、香港国際空港で日本向け貨物から推定約2億3300万香港ドル(約47億円)相当の金と銀の地金を発見し、押収したと正式に発表しました。この事件は密輸とみられており、香港における貴金属の摘発規模としては過去最大とされています。

貨物内部から大量の金銀が発見される

押収された貨物は、眼鏡用の洗浄機などで構成されており、4千個以上の内部から板状の金約168キログラム、銀約285キログラムが見つかりました。税関の調査によると、受取人は日本企業2社だったことが明らかになっています。

消費税回避が目的か、背景に銀価格高騰

香港では貴金属の購入に税金がかからないため、税関は無税で購入した金や銀を密輸し、日本の税関で納める必要のある消費税分を免れる目的だったとみて、詳細な調査を進めています。また、銀の市場価格の高騰が事件の背景にあるとの見方も示されました。これは、世界的な経済情勢や投資需要の増加が影響している可能性があります。

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今回の摘発は、国際的な密輸ネットワークの存在を浮き彫りにし、税関当局の監視強化の重要性を再認識させる事例となりました。香港税関は、今後も同様の事件防止に向けた取り組みを強化していく方針です。

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