ノルウェーのノーベル研究所は30日、2026年のノーベル平和賞に208の個人と79団体、合わせて287の候補が推薦されたことを明らかにした。国営放送NRKが報じたところによると、複数の国の首脳や外相がトランプ米大統領を推薦したという。また、ウクライナのゼレンスキー大統領も候補に含まれている。受賞者は10月9日に発表される予定だ。
推薦の詳細と背景
ノーベル研究所は、ノーベル平和賞の受賞者を選ぶノーベル賞委員会の補佐機関である。ハルプビケン所長は、昨年の推薦リストと比較して「新たな候補者が多数含まれている」と述べた。推薦の受付期間は昨年10月中旬から今年1月末までで、世界各国から多数の推薦が寄せられた。
トランプ大統領への推薦
トランプ大統領の推薦については、高市早苗首相が昨年10月の日米首脳会談の際に、トランプ氏本人にその旨を伝えていたことが明らかになっている。トランプ氏はこれまでにも何度かノーベル平和賞の候補に挙がっているが、受賞には至っていない。
その他の注目候補
ゼレンスキー大統領は、ロシアによるウクライナ侵攻に対する抵抗と国際社会への訴えかけが評価され、今回の推薦に至ったとみられる。また、推薦リストには多くの国際機関やNGOも含まれており、平和や人権分野での活動が認められている。
ノーベル平和賞の受賞者は、毎年10月に発表され、12月10日の授賞式で表彰される。今年の受賞者が誰になるのか、世界中から注目が集まっている。



