絶滅危惧種クマガイソウが見頃 福島で「里まつり」開催中
絶滅危惧種クマガイソウが見頃 福島で里まつり

国の絶滅危惧種に指定されているクマガイソウの観賞を楽しめる「第22回クマガイソウ里まつり」が3日、福島市松川町水原のクマガイソウ群生地で始まりました。初日にはオープニングセレモニーが行われ、保護活動に取り組む関係者や開花を待ち望んだ多くのファンでにぎわいました。まつりは17日まで開催されます。

見頃は現在も継続中

主催する地元住民らでつくる「水原の自然を守る会」によると、5日現在、クマガイソウは見頃を迎えているとのことです。訪れる人々は、薄紫の模様が入った白色の袋状の花弁を楽しむことができます。

クマガイソウの特徴と保護の歴史

クマガイソウはラン科の多年草で、独特な形状と色彩が魅力です。過去には観賞目的の乱獲などで数が減少したため、絶滅危惧種に指定されました。現在、水原地域には約3万7千株が自生しており、保護活動が続けられています。

Pickt横長バナー — Telegram用の共同買い物リストアプリ

郡山市から訪れた阿達完二さん(70)は、妻の由美さん(67)と昨春に続いて観賞に訪れ、「美しくもかれんな花弁が魅力」と写真に収めていました。

まつりの楽しみ方

会期中は、会場で朝採れの山菜や凍み餅が販売されるほか、地元手打ちの藤八そばも提供されています。自然の中で絶滅危惧種を間近に観賞できる貴重な機会です。

Pickt記事後バナー — 家族イラスト付きの共同買い物リストアプリ