ソニー、PS5を世界規模で値上げへ 国内標準モデルは9万7980円に
ソニーグループ傘下のゲーム子会社、ソニー・インタラクティブエンタテインメントは3月27日、家庭用ゲーム機「プレイステーション5(PS5)」を世界全体で値上げすると発表しました。この変更は4月2日から適用され、国内では標準モデルの価格が約23%上昇し、9万7980円になります。
値上げの背景と理由
同社は値上げについて、「世界的な厳しい経済環境の変化が長期化している」と指摘し、今後も高品質なゲーム体験を提供し続けるために必要な判断だとコメントしました。この声明は、インフレや原材料コストの上昇など、グローバルな経済的圧力に対応するための措置として位置づけられています。
各モデルの価格改定詳細
値上げは複数のモデルに及び、以下のように設定されます:
- 標準モデル(ディスクドライブ搭載):9万7980円(約23%の値上げ)
- デジタル・エディション(ディスクドライブ非搭載で多言語対応):8万9980円(約23%の値上げ)
- 上位機種のPS5プロ:13万7980円(約15%の値上げ)
- ディスクドライブのない日本語専用モデル:5万5000円(据え置き)
この価格改定により、消費者はより高額な支出を強いられることになりますが、ソニーは製品の品質維持と長期的なサービス向上を強調しています。
市場への影響と今後の展望
今回の値上げは、ゲーム業界全体の動向に影響を与える可能性があります。経済環境の不確実性が続く中、他社の対応や消費者の反応が注目されます。ソニーは、引き続き革新的なゲーム体験を提供することで、市場での競争力を維持していく方針を示しています。



