岐阜アパレル「ワキタ」、イタリアの世界最大級メンズファッション見本市で初出展し海外から高評価
岐阜アパレル「ワキタ」、イタリアの世界最大級メンズファッション見本市で初出展

岐阜アパレル「ワキタ」、イタリアの世界最大級メンズファッション見本市で初出展し海外から高評価

岐阜市のアパレルメーカー「ワキタ」が、イタリア・フィレンツェ市で2026年1月に開催された世界最大級のメンズファッション見本市「PITTI IMMAGINE UOMO(ピッティ・イマージネ・ウオモ)」に初めて出展しました。この出展は、岐阜市とフィレンツェ市の産業交流の一環として行われ、岐阜のアパレル産業を世界市場に売り込む重要な機会となりました。

海外バイヤーから熱い注目を集める

同社のブースには多くの来場者が集まり、海外のバイヤーらから製品に関する質問が相次ぎました。ワキタは、岐阜ファッション産業連合会(岐阜市)を代表して出展し、二面性をコンセプトにしたブランド「GLENOVER(グレンオーバー)」のコートなど、計約20点のメンズウェアとアクセサリーを出品しました。これにより、会社の紹介や製品を通じて、岐阜のアパレル産業の魅力を積極的にアピールしました。

小村社長が新たな提案を説明

岐阜商工会議所で行われた記者発表会で、同社の小村大造社長は、出展の成果について詳しく報告しました。小村社長は、「ダッフルコートなど古くからのベーシックな形に、独自のデザインや現代の機能性を加えて新たな形を提案した」と説明。さらに、帰国後にはイタリアやフランス、アメリカなどの衣料業者約40社から製品に対する質問の連絡があったことを明らかにし、「品質などに高評価をいただいた。今後の商品の受注やコラボレーション企画につなげたい」と語りました。

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岐阜アパレルの継続的な海外展開を目指す

この見本市は1月と6月の年2回開催されており、2026年6月には、岐阜市の別のアパレルメーカー「ヒロタ」が、現地のファッション専門学校と連携して出展を予定しています。ヒロタの広田孝昭社長は、「繊維の町としての岐阜を広める第一歩になれば。岐阜のアパレルの継続的な出展を目指している」と述べ、地域全体での海外進出への意欲を示しました。

今回の出展は、岐阜のアパレル産業が世界市場で評価される大きな契機となり、今後のビジネス拡大に期待が寄せられています。地域の企業が連携し、国際的な舞台で活躍する姿は、中部地方の経済活性化にも貢献することが期待されます。

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