ローソン「からあげクン」、ギネス世界記録で販売数世界一に認定
ローソンは6日、今年で発売40周年を迎える人気商品「からあげクン」が、2024年に世界で最も販売された揚げたてからあげのブランドとして、ギネス世界記録に正式に認定されたと発表しました。この認定は、同商品の長年にわたる市場での成功と高い需要を裏付けるものです。
40年の歴史と販売実績
からあげクンは、米国のチキンナゲットから着想を得て、1986年に発売されました。一口サイズで手軽に食べられる特徴が評価され、30代から50代の子育て世帯や中年層を中心に支持を広げ、販売数は年々増加を続けてきました。2024年には、2億8689万個という驚異的な販売数を記録し、これがギネス世界記録認定の決め手となりました。
近年では、若年層へのアピールを強化するため、人気アーティストや映画作品とのコラボレーション商品も積極的に展開しており、幅広い世代から愛されるブランドとしての地位を確立しています。
ギネス認定式と今後の展望
東京都内で6日に行われたギネス世界記録認定証の授与式では、ローソンの藤井均商品本部長が出席し、認定証を受け取りました。藤井本部長は式典で、「この先も50年、100年と続くブランドとして、より良い商品に育てていきたい」と語り、長期的な成長への意欲を示しました。
また、ローソンは同日、からあげクンの製造ラインを今年6月頃に増設する計画を明らかにしました。これは、定番商品の供給体制を強化し、生産能力を1.3倍に拡大することを目的としています。この増設により、さらなる販売拡大と市場での安定供給が期待されています。
からあげクンのギネス世界記録認定は、日本の食品業界における画期的な出来事として注目を集めており、今後の展開に大きな期待が寄せられています。



