イオン九州(本社:福岡市)は、2026年2月期の連結決算を9日に公表しました。新規出店の効果などが追い風となり、営業収益は前期比2.9%増の5471億円と、過去最高を更新しました。
営業利益も過去最高を記録
本業の収益性を示す営業利益も、2%増の107億円となり、こちらも過去最高を達成しました。一方、最終利益は59億円で、前期比1.1%減となりました。これは、前期に災害保険金を特別利益として計上した反動によるものです。
将来の業績見通し
同社は、2027年2月期の業績予想として、営業収益6000億円、最終利益65億円を見込んでいます。新規出店や買収によるシナジー効果が、さらなる成長を後押しすると期待されています。
トキハインダストリーの買収額を開示
また、同日の発表では、今年3月に子会社化したトキハインダストリー(本社:大分市)の買収額が30億円であったことも明らかにしました。この買収は、グループの事業拡大と地域経済への貢献を目的とした戦略の一環です。
イオン九州は、九州地域を中心に小売業を展開しており、今回の決算結果は、地域経済の活性化にも寄与するものと注目されています。今後の展開に、業界関係者の関心が集まっています。



