国交相、JR東日本の合意文書公開に不快感 「一方的な公開」と批判
国交相、JR東日本の合意文書公開に不快感

金子恭之国土交通相は12日の記者会見において、整備新幹線の施設リース料(貸付料)を巡り、過去にJR東日本と交わしていた合意文書を同社が公開したことに対し、強い不快感を示した。国交相は「公開を想定していない文書が一方的な形で対外的に示され、大変驚いている」と述べ、JR東日本の対応を批判した。

貸付料の背景と経緯

整備新幹線の施設貸付料は、JR側が開業から30年間、定額制で支払っている。国土交通省は4月に、貸付料の徴収期間延長や、JRの収益増加に連動した増額制度の導入を検討する方針を明らかにしていた。

JR東日本の主張

これに対し、JR東日本の喜勢陽一社長は今月、1991年以降に旧運輸省と交わした合意文書を公開。増額が実施されれば、これまでの合意が反故にされると主張していた。

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今回の文書公開は、両者の間で続く貸付料を巡る攻防の一環とみられる。国交相の発言は、JR東日本の姿勢に対する政府側の不快感をあらわにしており、今後の協議に影響を与える可能性がある。

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