JR旅客6社は7日、2026年のゴールデンウイーク期間にあたる4月24日から5月6日までの利用実績を発表した。新幹線と在来線特急など主要線区の利用者は、前年同期比5%増の1476万6千人に達した。また、国内航空各社が公表した4月29日から5月6日までの利用実績では、国内線が268万2千人(前年比9%増)、国際線が53万3千人(同9%増)といずれも増加した。
長期休暇を取りやすい日程が後押し
今年のゴールデンウイークは、祝日と週末の並びが良く、長期休暇を取得しやすい日程となった。これにより、物価高による消費への影響が懸念されたものの、旅行需要は堅調に推移したとJR各社は分析している。
新幹線別の利用状況
JR各社によると、新幹線別では上越新幹線が9%、九州新幹線が5%の増加となり、特に上越新幹線の伸びが目立った。
航空各社の搭乗率と人気路線
航空各社の平均搭乗率は、国内線と国際線ともに約85%となった。国内線では北海道、中四国、沖縄方面が人気を集め、国際線ではハワイや東南アジア方面が好調だった。
今回のゴールデンウイークは、日並びの良さに加え、旅行需要の回復が顕著に表れた形となった。物価高が続く中でも、人々の旅行意欲は衰えていないことが示された。



