日本製鉄が13日発表した2026年3月期の連結決算(国際会計基準)によると、最終利益を示す純利益は前の期比95.1%減の171億円となった。同社は2月時点で700億円の赤字を見込んでいたが、コスト削減や円安の進行などが寄与し、黒字に転換した。
大幅減益の要因
純利益が大幅に減少した背景には、中国からの安価な鉄鋼製品の流入による市況低迷が続いていることがある。また、北海道室蘭市にある北日本製鉄所での設備トラブルも収益を圧迫した。
売上高と営業利益
売上高は15.7%増の10兆632億円、本業のもうけを示す営業利益は55.7%減の2429億円だった。
27年3月期の見通し
2027年3月期の売上高は9兆円台を見込むが、詳細は有料記事にて。



