11日の東京株式市場で日経平均株価は反発し、一時、前週末8日の終値より600円超高い6万3300円台をつけ、7日の取引時間中の史上最高値(6万3091円14銭)を更新した。前週末の米ニューヨーク株式市場でハイテク株の比率が高いナスダック総合指数などが最高値を更新した流れを、東京市場も引き継いだ。
取引開始から高値圏で推移
日経平均は、8日の終値より489円79銭高い6万3203円44銭で取引を始めた。中東情勢の混乱が続くなか、原油価格高騰の影響が小さい人工知能(AI)や半導体の銘柄が株価を押し上げている。
中東情勢の影響と市場の不確実性
米国とイランの戦闘終結に向けた交渉では、米国の提案に対するイランの回答について、トランプ米大統領が10日に「受け入れられない」とSNSに投稿。市場にとって不確実性の高い状況が続く。
有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。今すぐ登録(1カ月間無料)。無料期間中に解約した場合、料金はかかりません。ログインする。アプリで開く。お気に入りのニュースサイトをGoogleで優先的に表示できます。今すぐ「朝日新聞」をかんたん登録。
この記事を書いた人
伊沢健司 経済部|金融担当。専門・関心分野:金融、原発・エネルギー政策、半導体関連。トピック・ジャンル:経済、マーケット。
関連ニュース
- 円は一人負け 利上げに臆病な日本 危機の嵐を乗り切れるはずがない
- 株高の今、NISAより保険が必要な人は 生保解約した記者と考える
- 金融庁、銀行の投融資規制を緩和へ 巨額M&Aに資金を供給しやすく
- インバウンド過去最高でも喜べない観光業界 日中関係や中東情勢が影
- 石油危機再来にすくむ日本経済 「仮に明日収束しても」迫られる変容
注目ニュースが1分でわかるニュースの要点へ。5月11日 (月)「改憲が最優先」1%と低く「国宝」の好機生かす松竹。米軍の弾薬 備蓄回復に数年か。5月10日 (日)過去にもレンタカー契約。高市首相が「好き」57%。UFO画像?米政府が公開。5月9日 (土)トヨタ、3年連続の減益予想。ハンタウイルス 集団感染。任天堂、Switch2を値上げ。5月8日 (金)磐越道事故 「知人の知人」運転。日経平均、終値の最高値更新。オペラ・バレエ 「劇場がない」。もっと見る。



