大手アパレル企業のユナイテッドアローズは11日、社名を「TABAYA(タバヤ)ホールディングス」に変更し、10月1日付で持ち株会社制に移行すると発表した。これに伴い、4月に設立した事業会社が「ユナイテッドアローズ」の名称を引き継ぎ、既存の店舗ブランド名も引き続き維持される。
新社名「TABAYA」の由来
新社名の「TABAYA」は、ユナイテッドアローズの和訳である「束ねる矢」の略語に由来する。同社は「束ねられた矢は折れにくい」という故事にちなみ、結束と強さを表現している。今後、グローバル化を加速させる方針で、日本の企業であることを明確にするため、和名を意識した名称を採用したという。
事業構造の変更
持ち株会社制への移行により、グループ全体の経営効率化と意思決定の迅速化を図る。事業会社は引き続き「ユナイテッドアローズ」のブランドで運営され、顧客への影響はないとしている。
ユナイテッドアローズは1989年に設立され、日本国内外で展開するセレクトショップとして知られる。今回の社名変更は、同社の成長戦略の一環として位置づけられている。



