NY株続伸、95ドル高 AI銘柄物色も様子見 CPI発表控え
NY株続伸、95ドル高 AI銘柄物色も様子見 CPI発表控え

週明け11日のニューヨーク株式市場で、ダウ工業株30種平均は続伸し、前週末比95.31ドル高の4万9704.47ドルで取引を終えた。人工知能(AI)関連銘柄を物色する動きがあったものの、米消費者物価指数(CPI)の発表を控え、投資家には様子見姿勢も見られた。

市場の背景と要因

米国とイランの戦闘終結に向けた協議が難航していると伝わり、交戦の長期化が懸念されたことで、相場は伸び悩んだ。地政学リスクが投資家心理に影響を与え、上値を抑える要因となった。

ナスダックと個別銘柄の動き

ハイテク株主体のナスダック総合指数は続伸し、27.05ポイント高の2万6274.13と、連日で終値の最高値を更新した。AI関連銘柄への関心が高まる中、半導体大手エヌビディアや建機大手キャタピラーの上昇が目立った。一方、スポーツ用品メーカーのナイキは売られた。

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今後の注目点

市場は12日に発表予定の米消費者物価指数(CPI)に注目している。インフレ動向を占う重要な指標であり、結果次第では今後の金融政策や株式市場の方向性に影響を与える可能性がある。投資家は慎重な姿勢を崩していない。

また、米イラン協議の行方や中東情勢の緊迫化も引き続き警戒されている。地政学的リスクが高まれば、安全資産への逃避やエネルギー価格の上昇を通じて、株式市場にさらなる変動をもたらす可能性がある。

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