中国国家統計局は31日、2026年5月の景況感を示す製造業購買担当者指数(PMI)が50.0だったと発表した。前月から0.3ポイント低下し、景気の拡大と縮小を分ける節目の50に一致した。製造業の悪化は2カ月連続となる。
非製造業は改善
一方、非製造業部門の景況感は50.1と、前月から0.7ポイント上昇し、2カ月ぶりに50を上回った。サービス業や建設業などの活動が持ち直したことが寄与したとみられる。
総合指数も上昇
製造業と非製造業を総合した景況感指数は50.5で、前月から0.4ポイント上昇した。これにより、中国経済全体としては緩やかな拡大が続いていることを示している。
専門家は、製造業の低迷が続く一方で、非製造業の回復が全体を下支えしていると分析する。今後の政策対応が注目される。



