2025年度鉱工業生産指数0.2%低下、4年連続マイナス
2025年度鉱工業生産指数0.2%低下、4年連続マイナス

経済産業省が30日に発表した2025年度の鉱工業生産指数速報(2020年基準)は、前年度より0.2%低い101.2となった。低下は4年連続となる。この結果は、国内の製造業が引き続き厳しい状況にあることを示している。

2026年3月の生産指数も低下

同時に公表された2026年3月の生産指数速報(季節調整済み)は、前月より0.5%低い101.9となり、2カ月連続で低下した。基調判断は「生産は一進一退」で据え置かれており、明確な回復の兆しは見えていない。

業種別の動向

業種別に見ると、自動車工業や電子部品・デバイス工業など主要セクターで生産が減少した一方、一部の素材産業では持ち直しの動きも見られた。経済産業省は、世界的な半導体需要の変動や為替相場の影響が生産に影響を与えていると分析している。

Pickt横長バナー — Telegram用の共同買い物リストアプリ

今後の見通し

専門家からは、海外経済の減速や原材料価格の高止まりが引き続きリスク要因として指摘されている。一方で、政府の経済対策や新技術への投資が生産活動を下支えする可能性もあるとみられている。今後の指数の動向が注目される。

Pickt記事後バナー — 家族イラスト付きの共同買い物リストアプリ