東京円、159円台前半で取引 停戦合意でドル売り
東京円、159円台前半 停戦合意でドル売り

29日の東京外国為替市場では、円相場が1ドル=159円台前半で推移した。午後5時現在の水準は、前日比20銭の円高・ドル安となる1ドル=159円26~28銭。ユーロに対しては20銭の円安・ユーロ高となり、1ユーロ=185円37~41銭で取引を終えた。

米イラン停戦合意が為替に影響

市場の背景には、米国とイランが60日間の停戦延長で暫定合意に達したとの報道がある。これを受けて原油先物価格が下落し、これまでの「有事のドル買い」ポジションを解消する動きが広がった。地政学的リスクの後退がドル売りを誘発した形だ。

日経平均最高値も円相場に影響

一方、東京株式市場では日経平均株価の終値が最高値を更新した。外為ブローカーによると、「投資家のリスク選好姿勢が強まり、安全資産とされる円の上値は重かった」という。株高が円売りを促し、ドル安の進行を一定程度抑制した。

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今後の為替市場は、停戦合意の進展や追加の経済指標、中央銀行の政策動向に左右される見通しだ。

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