東京円、1ドル158円台後半で取引 米大統領発言と原油下落が円高要因に
東京円158円台後半 米大統領発言と原油下落が円高要因 (15.04.2026)

東京外国為替市場で円が158円台後半で取引される

2026年4月15日午前、東京外国為替市場における円相場は、1ドル=158円台後半で取引が行われました。午前10時現在のレートは、前日比で26銭の円高・ドル安となる1ドル=158円80~82銭を示しています。同時刻のユーロ相場は、6銭の円高・ユーロ安となる1ユーロ=187円30~31銭で推移しました。

米大統領発言が市場に影響

市場関係者によれば、この日の円高・ドル安の動きには、トランプ米大統領の発言が大きく影響したと分析されています。大統領は、イランとの戦争終結に向けた協議が再開される可能性があるとの見方を示しました。この発言を受けて、「有事のドル買い」と呼ばれる安全資産としてのドル需要が後退し、その巻き戻しが進んだ結果、円が買われてドルが売られる流れが強まりました。

原油下落が日本の貿易赤字緩和期待を後押し

さらに、14日のニューヨーク原油先物相場が下落したことも、円買いを促す要因となりました。市場関係者は、「原油価格の下落は、日本の貿易赤字が和らぐとの見方から、円が買われた要因となった」と指摘しています。エネルギー輸入コストの低下が期待されることで、日本経済への楽観論が広がり、円への投資意欲が高まったとみられます。

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今回の為替動向は、国際情勢とエネルギー市場の変化が複合的に作用した結果であり、今後の展開が注目されます。投資家は、米国の外交動向や原油価格の推移に引き続き注意を払う必要があるでしょう。

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