東京外国為替市場、円は1ドル159円台後半で推移 米イラン協議不調で有事のドル買い動き
東京円、1ドル159円台後半 米イラン協議不調で有事のドル買い (13.04.2026)

2026年4月13日、東京外国為替市場において円相場が1ドル=159円台後半で取引されました。午前10時現在のレートは前週末比36銭円安ドル高の1ドル=159円70~72銭となっています。ユーロ円相場も55銭円安ユーロ高の1ユーロ=186円65~67銭で推移しています。

米イラン協議不調が市場に影響

この日の為替市場では、米国とイランの戦闘終結に向けた協議が合意に至らなかったことが大きな要因となりました。この状況を受けて、投資家の間で「有事のドル買い」の動きが顕著に現れています。国際情勢の不安定さが為替市場に直接的な影響を与える典型的なパターンが再現された形です。

日銀介入への警戒感も高まる

市場関係者からは「日本銀行による為替介入の警戒感もある」との声が聞かれました。急激な円安進行に対して金融当局が何らかの対応に動く可能性を、多くの市場参加者が意識している状況です。外為ブローカーは、現在の水準が日銀の介入判断ラインに近づきつつあるとの見方を示しています。

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関連市場の動向

為替市場の動きと連動して、他の金融市場にも影響が波及しています。長期金利は一時2.490%まで上昇し、27年ぶりの高水準を記録しました。また、NY原油価格は一時105ドル台に達するなど、エネルギー市場にも緊張感が広がっています。

東京株式市場では東証株価指数が175円安となるなど、為替相場の変動が幅広い資産クラスに影響を与えていることが確認できます。投資家は地政学リスクと金融政策の行方を慎重に見極めようとしています。

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