津市は1日、市内の全世帯と事業者(官公庁を除く)について、10月と11月に検針する水道料金の基本料金を2か月分無料にする方針を明らかにした。物価高騰対策の一環として実施するもので、8日に開会予定の市議会に必要経費を盛り込んだ今年度一般会計補正予算案を提出する。
対象は約13万9100件、予算は約3億円
対象件数は約13万9100件を見込み、約3億円の予算を計上する。財源には、国から津市に交付された物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金を充てる。
家庭向け基本料金の例
津市の一般家庭では、主に口径13ミリまたは20ミリの水道が使用されており、13ミリの基本料金は1342円、20ミリは2662円(いずれも2か月分)となる。
プレミアム商品券との連携
同市は物価高騰対策の一環として、100%のプレミアム付き商品券を今月から販売している。利用期間は9月末までで、前葉泰幸市長は1日の定例記者会見で「商品券の利用終了後、間髪入れずに対策をとる」と述べ、継続的な支援策を強調した。



