【ニューヨーク=木瀬武】2026年4月1日のニューヨーク株式市場において、ダウ工業株30種平均(ダウ平均株価)の終値は、前日比で224.23ドル高い4万6565.74ドルを記録しました。この値上がりは3日連続となり、市場の強気な動きが続いています。
トランプ大統領の投稿が市場に影響
この上昇の背景には、ドナルド・トランプ米大統領が自身のソーシャルメディアアカウントに投稿した内容が大きく影響しています。トランプ大統領は、イラン側が停戦を求めてきたことを示唆する発言を行い、これにより中東地域における停戦協議の進展への期待が市場に広がりました。投資家たちは、地政学的な緊張緩和が経済にプラスの効果をもたらすと見て、株式を買い進める動きが加速しました。
ナスダック総合指数も上昇
IT企業を中心とした銘柄で構成されるナスダック総合指数も、終値は250.32ポイント高い2万1840.95ポイントとなり、ダウ平均と同様に堅調な推移を見せています。テクノロジーセクターへの投資意欲が高まっていることを示しており、全体的な市場の好調さを裏付けています。
ニューヨーク証券取引所では、取引終了後も活発な議論が交わされ、今後の経済指標や国際情勢の動向に注目が集まっています。専門家は、今回の株価上昇が一時的なものか、持続的なトレンドとなるかについて、慎重な分析を続けています。



