NYダウ、2日連続で最高値更新 取引時間中も3カ月ぶり高値
NYダウ、2日連続最高値 取引時間中も3カ月ぶり更新

22日の米ニューヨーク株式市場で、主要企業で構成されるダウ工業株平均が前日終値から約300ドル上昇し、2日連続で最高値を更新しました。米国とイランの協議が進展するとの観測から買いが優勢となりました。

ダウ平均の動き

ダウ平均は前日比294.04ドル(0.58%)高の5万0579.70ドルで取引を終了。ヘルスケアや金融関連株が買われ、一時は500ドル超上昇して取引時間中の最高値を約3カ月ぶりに更新し、5万0830.24ドルを記録しました。長期金利の低下も株価を下支えしました。

背景と要因

ダウ平均は2月中旬に最高値を付けた後、米国とイランの戦闘による原油高などで下落。その後、好調な企業決算などを背景に徐々に回復し、5月21日に約3カ月ぶりに最高値を更新していました。

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米金融サービス会社トレードステーションのデビッド・ラッセル氏は、「厳しいマクロ環境にもかかわらず、企業業績が市場を牽引してきた」と指摘。イランを巡る緊張緩和と原油価格下落が実現すれば、金利が落ち着き、FRBによる利下げ期待が戻る可能性もあるとし、「業績主導の上昇相場から、マクロ主導の市場心理に転換するかもしれない」と述べています。

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