東証反発、660円高で5万3000円台回復 原油高警戒後退で買い優勢
東証反発、660円高で5万3000円台回復 原油高警戒後退

東京株式市場が反発、日経平均株価が5万3000円台を回復

2026年4月3日、東京株式市場では日経平均株価(225種)が反発し、終値は前日比660円22銭高の5万3123円49銭を記録しました。節目とされる5万3000円台を回復し、市場関係者の注目を集めています。

原油価格高止まりへの警戒感が後退

今回の上昇の背景には、原油価格の高止まりに対する警戒感がやや後退したことが挙げられます。これにより、買い注文が優勢となり、市場全体が上向きの動きを見せました。特に、前日に1200円超の下落を経験していたため、割安感の出た銘柄に対する買い戻しが活発化しました。

国際的な要因も市場に影響

欧米ではキリスト教の復活祭(イースター)に伴う休暇期間に入っており、取引規模は低調でした。しかし、イランがホルムズ海峡の航行管理に関する枠組みをオマーンと策定しているとの報道が伝わり、海峡の封鎖状態が解決に向かうとの期待が高まりました。この国際的な動きが、市場心理を安定させる一因となりました。

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米国市場の波及効果と銘柄動向

前日の米国株式市場ではハイテク株が値上がりし、その影響が東京市場にも波及しました。半導体検査装置大手のアドバンテストをはじめ、人工知能(AI)や半導体関連銘柄の上昇が目立ちました。これらの銘柄が市場全体の上昇を牽引する形となりました。

東証株価指数(TOPIX)も33.52ポイント高の3645.19を記録し、出来高は16億8696万株でした。市場全体として、原油価格への懸念が緩和されたことで、投資家のリスク選好が高まった様子が伺えます。今後の動向には、国際情勢や米国市場の動きが引き続き影響を与えると見られています。

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