有効期限切れた従来の保険証、使用可能な特例措置を7月末まで延長…厚労相が発表
従来の保険証使用特例を7月末まで延長、厚労相が発表 (19.03.2026)

従来の保険証使用可能な特例措置、期限を7月末まで延長

上野厚生労働相は3月19日午前の閣議後記者会見で、マイナンバーカードに保険証の機能を持たせた「マイナ保険証」の導入に伴い、有効期限が切れた従来の保険証で保険診療を受けられる特例措置の期限を、3月末から7月末に延長すると発表しました。

医療機関での混乱回避を目的に延長決定

厚生労働省によると、2021年のマイナ保険証導入後、従来の保険証は段階的に期限切れとなっています。しかし、医療機関での混乱を避けるため、厚労省はこれまで従来の保険証も使用可能な措置を講じてきました。今回の延長は、その方針を継続する形となります。

上野厚生労働相は記者会見で、「円滑な受診を担保したいと考えており、丁寧に周知を図り、マイナ保険証の利用促進を進める」と述べ、特例措置延長の背景を説明しました。この発言は、国民の医療アクセスを確保しつつ、新制度への移行を促す意図を示しています。

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マイナ保険証への移行を促進するための措置

特例措置の延長は、以下の点を考慮して決定されました:

  • 医療機関における手続きの混乱防止
  • 国民の円滑な受診機会の確保
  • マイナ保険証への移行を段階的に進める必要性

厚生労働省は、今後も丁寧な周知活動を実施し、マイナ保険証の利便性や使用方法について情報提供を強化していく方針です。これにより、従来の保険証から新制度への移行がスムーズに進むことが期待されています。

今回の延長決定は、医療保険制度のデジタル化を推進する一方で、国民の利便性と医療アクセスを重視する政策姿勢を反映しています。厚労省は、7月末までの期間を活用し、より多くの国民がマイナ保険証を利用できる環境整備に取り組むとしています。

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