関西みらい銀行新社長に原藤省吾氏就任 「銀行の常識は世間の非常識」を座右の銘に
関西みらい銀新社長に原藤氏 座右の銘は「銀行の常識は世間の非常識」

関西みらい銀行の新社長に原藤省吾氏が就任 座右の銘は「銀行の常識は世間の非常識」

りそなホールディングス傘下の関西みらい銀行は、2026年4月1日付で原藤省吾取締役兼専務執行役員(54歳)が新社長に就任する人事を正式に発表しました。現職の西山和宏社長(60歳)は代表権のないアドバイザーに退くことになります。

原藤新社長の経歴と金融危機での経験

原藤氏は福岡県のご出身で、1995年に京都大学経済学部を卒業後、大和銀行(現在のりそな銀行)に入行しました。金融業界でのキャリアを積み重ね、2003年にはりそな銀行に巨額の公的資金が注入され実質国有化された際、企画部門の責任者として対応に当たった重要な経験を持っています。その後も支店長や経営管理部門など、銀行業務の幅広い分野を歴任してきました。

「関西を元気にする銀行」としての新たな挑戦

2026年2月27日に大阪市中央区で開催された記者会見で、原藤新社長は今後の経営方針について明らかにしました。「関西を元気にする銀行として、様々なチャレンジを積極的に進めていきたいと考えています。デジタル技術の活用とリアルな接点の両面から、お客様との関係をより深め、接点を増やしていくことが重要です」と述べ、地域経済への貢献と顧客サービスの向上に力を入れる姿勢を示しました。

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銀行業界の慣習を見直す姿勢

特に注目されるのは、原藤氏が「銀行の常識は世間の非常識」という言葉を座右の銘としている点です。この言葉について、「銀行業界にはまだ見直すべき慣習が残っていると認識しています。お客様や社会の視点に立って、従来の常識を問い直し、改革を進めていくことが必要です」と説明し、業界内の固定観念を打破する意欲を明確にしました。

この人事は、関西地域を基盤とする銀行の経営刷新として注目を集めており、今後の経営戦略の具体化が期待されます。原藤新社長のリーダーシップの下、関西みらい銀行がどのような変革を遂げるか、金融業界から関心が寄せられています。

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