ゼンショーHD、春闘で6.7%の賃上げを実施…ベアは14年連続で継続へ
ゼンショーHD、春闘で6.7%賃上げ ベア14年連続

ゼンショーHD、春闘で6.7%の賃上げを実施…ベアは14年連続で継続へ

牛丼チェーン「すき家」などを展開する外食大手のゼンショーホールディングス(HD)は、2026年3月9日、2026年春闘において、基本給を底上げするベースアップ(ベア)と定期昇給を合わせて平均月額29,219円(6.7%)の賃上げを実施することで労働組合と妥結したと発表しました。このうちベアは13,956円で、これで14年連続のベア実施となります。

対象社員と新入社員の初任給引き上げ

今回の賃上げの対象は、グループ会社への出向者を含むゼンショーHDの正社員1,491人です。さらに、2026年入社の新入社員の初任給も引き上げられ、大学卒業者は前年比1万円増の32万2,000円となります。この措置は、人材確保と従業員の生活水準向上を目指す同社の戦略の一環として位置づけられています。

2030年まで毎年のベア実施で合意

ゼンショーHDと労働組合は、2030年まで毎年ベアを実施することで合意しています。同社はこの決定について、「国民生活を支えるサービス企業として、個人消費の増加を先導したい」とコメントし、持続的な賃上げを通じて経済活性化に貢献する姿勢を示しました。この合意は、長期的な労使関係の安定と従業員のモチベーション向上を図る重要な一歩として評価されています。

Pickt横長バナー — Telegram用の共同買い物リストアプリ

今回の賃上げは、外食産業における賃金水準の向上を促す動きとして注目されており、他の企業にも影響を与える可能性があります。ゼンショーHDの継続的なベア実施は、業界全体の賃金改善のモデルケースとなることが期待されます。

Pickt記事後バナー — 家族イラスト付きの共同買い物リストアプリ