島根・安来の特産イチゴ「紅ほっぺ」が料理店の限定メニューに
島根県安来市南十神町にある料理店「定九郎」では、現在、地元特産のイチゴ「紅ほっぺ」を使用した期間限定メニューが提供されています。安来市は県内最大のイチゴ産地として知られ、そのPRを目的に、今年で13年目となるこの取り組みが続けられています。提供期間は5月初旬までを予定しており、旬の味覚を楽しむ絶好の機会となっています。
多彩な料理にイチゴをふんだんに活用
料理には、安来市で栽培される「紅ほっぺ」が使用されています。定九郎の代表を務める池田純さん(59歳)は、「甘みと酸味のバランスが非常に優れており、どの料理にも使いやすいのが特徴です」と語ります。イチゴは、グミにして太巻きずしの具として包んだり、サラダのドレッシングにしたりと、さまざまな形で活用されています。
特に注目すべきは、新作のとりチーズカツレツではソースとして利用されている点です。また、ホール形の海鮮ちらしずしでは、イチゴで色づけした淡いピンク色のシャリが鮮やかで、視覚的にも楽しませてくれます。会席料理では、9品目中8品目でイチゴが使用されており、そのこだわりが窺えます。
試食会では高い評価を得る
2月18日に行われた試食会には、市観光振興課の職員らが参加しました。安来市を中心に活動するフリーアナウンサーの石倉真樹子さんは、「大将のイチゴ愛がすごいです。毎年ブラッシュアップされ、イチゴが料理のよさを引き出していると感じました」と満足そうにコメントしています。この言葉からも、料理の質の高さとイチゴの魅力が伝わってきます。
予約が必要な限定メニュー
提供されているメニューは、会席料理(税込み7,700円)とランチ(同2,310円)の2種類です。いずれも3日前までの予約が必要となっており、事前の計画が求められます。問い合わせは、定九郎(電話:0854-22-1526)まで直接連絡することができます。
この取り組みは、地元産品の魅力を発信するとともに、地域経済の活性化にも貢献しています。安来市の豊かな自然が育んだ「紅ほっぺ」を、ぜひこの機会に味わってみてはいかがでしょうか。



