岐阜県中津川市の県立中津商業高校ビジネス科流通コースの3年生25人が、授業「課題研究」の一環としてジェラート開発に取り組んでいる。5月22日の授業では、生徒たちが考案した2種類のジェラートの試作品が用意され、試食会が行われた。
開発された2種類のジェラート
試作品は「Kurinowa(クリノワ)」と「Pachie'(パチエ)」の2種類。クリノワは、中津川を代表する栗を使ったアイスとバウムクーヘンを組み合わせ、栗の木の年輪をイメージした作品。生徒たちは「地元中津川の魅力をアイスを通じて多くの人に発信したい」と意気込みを語る。
一方、パチエはミルクアイスにベリーソースをかけ、トッピングとして口の中でパチパチとはじけるキャンディーをのせた一品。「カラフルな見た目、かわいい、映える、楽しいを届ける」をコンセプトにしている。
試食会の様子
試食会では、8グループに分かれた生徒たちが試食し、見栄えや味を確認。商品製造で協力する「素材工房ドリームジャパン」(中津川市)の市之瀬隆社長も出席した。生徒からは「流行のパチパチをのせたアイスは話題性があり、味もさっぱりしている」「栗味のアイスはぜいたく感があり、バウムクーヘンとイチゴも食感がいい」などの批評が寄せられた。
今後の予定
試食会では改善点に関する意見も出たため、今後の授業で議論し、商品化する一品を選ぶ。パッケージデザインなどを決定した後、6月に新商品の発表会を実施する予定。



