はま寿司、深夜料金を全国で導入 午後10時以降入店で7%加算
ゼンショーホールディングス(HD)傘下の回転寿司チェーン「はま寿司」は、2026年2月24日、新たな料金体系を発表しました。同社は3月3日から、全国の店舗で深夜料金を導入します。この新制度では、午後10時以降に入店の受け付けをした客が対象となり、席で注文した商品に対して一律7%の加算が適用されます。
深夜料金導入の背景と目的
はま寿司が深夜料金を導入する主な理由は、夜間帯の運営コストの上昇です。特に人件費の増加が大きな要因となっており、深夜時間帯のサービス提供を維持するため、料金調整に踏み切りました。同社は、この措置が店舗の持続可能な運営と従業員の労働環境改善に寄与すると説明しています。
深夜料金は全国一律で適用され、午後10時以降に入店したすべての客が対象となります。これにより、夜遅くの利用客には追加費用が発生しますが、はま寿司はサービスの質を保ちながら、コスト増を緩和することを目指しています。
業界への影響と今後の展望
この動きは、外食産業全体における深夜営業の課題を浮き彫りにしています。夜間の人件費や光熱費など運営費の高騰が多くの企業で問題となっており、はま寿司の施策が他社にも波及する可能性があります。消費者にとっては、深夜の外食コストが上昇する一方で、サービス維持のための必要な措置と捉えられるでしょう。
はま寿司は、今回の深夜料金導入により、夜間帯の効率的な運営を実現し、長期的な事業の安定化を図るとしています。今後の動向に注目が集まります。



