UKバイオバンク、50万人分の健康データ漏洩 アリババで販売
UKバイオバンク、50万人分の健康データ漏洩

英国在住者の健康や生活習慣に関する情報を大規模に蓄積している「UKバイオバンク」は23日、研究機関に提供したデータが外部に漏洩し、中国の電子商取引(EC)大手アリババのウェブサイトで販売されていたと発表した。購入される前に販売は中止されたという。英メディアによると、約50万人分のデータが漏洩した可能性がある。

漏洩したデータの内容

UKバイオバンクや英メディアの報道によれば、中国の研究機関3カ所に提供された個人の生活習慣や生体試料の測定値、社会・経済的地位に関する情報などが漏洩した。ただし、氏名や住所など個人を特定できる情報は含まれていなかったとされている。

対応と今後の対策

UKバイオバンクは、英国と中国政府の協力を得て、アリババに対して販売中止を要請し、これが受け入れられた。同機関は今後、データ管理体制の強化を図るとともに、再発防止に努めるとしている。

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今回の漏洩事件は、大規模な健康データの管理リスクを浮き彫りにした。専門家は、研究目的で提供されるデータのセキュリティ確保が急務だと指摘している。

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