積水ハウス、2050年までにCO2排出実質ゼロ目標を発表
積水ハウス、50年までにCO2排出実質ゼロ

積水ハウスは6日、2050年までに自社の事業活動による二酸化炭素(CO2)排出量を実質ゼロにする目標を発表した。同社は、住宅の省エネルギー性能の向上や再生可能エネルギーの積極的な導入を通じて、この目標の達成を目指すとしている。

具体的な取り組み内容

積水ハウスは、新築住宅の省エネ基準を段階的に引き上げ、2030年までに全ての新築住宅で「ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)」基準を満たすことを目指す。また、既存住宅に対しても、断熱改修や太陽光発電システムの設置を促進し、エネルギー消費の削減に取り組む。

再生可能エネルギーの活用

同社は、自社のオフィスや工場で使用する電力を再生可能エネルギーに切り替えるとともに、住宅向けに太陽光発電や蓄電池の普及を推進。さらに、電力会社と連携し、家庭からの余剰電力を買い取る仕組みも検討する。

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サプライチェーン全体での削減

積水ハウスは、自社の直接排出だけでなく、サプライチェーン全体でのCO2排出削減にも注力する。建材の調達から建設、廃棄に至るまで、環境負荷の低い材料や工法を採用し、協力企業と連携して削減目標を設定する。

業界への影響

住宅業界では、脱炭素化の動きが加速しており、積水ハウスの目標は業界全体の取り組みを後押しする可能性がある。同社は「持続可能な社会の実現に向け、住宅メーカーとしての責任を果たす」とコメントしている。

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