ASIMOの前身「P2」がIEEEマイルストーン賞に認定、自然な二足歩行を実現
ASIMO前身P2がIEEEマイルストーン賞認定

ホンダの人型ロボット「ASIMO(アシモ)」の前身にあたる「P2」が、米国に本部を置く電気電子技術者協会(IEEE)から、歴史的偉業をたたえる「マイルストーン賞」に認定された。この賞は、開発から25年以上が経過し、社会や産業の発展に貢献した技術を表彰するものである。

P2の技術的意義

P2が発表された1996年当時、多くのロボットは4本足や車輪を使って移動していた。しかし、P2は自立した状態で滑らかな二足歩行を実現し、階段の上り下りもこなすなど、高い技術力を示した。この成果は国内外で人型ロボットの開発を加速させるきっかけとなり、後のASIMO開発の基盤となった。

認定式典の開催

2026年4月28日、埼玉県和光市で認定式典が開かれ、ホンダの関係者やIEEEの代表が出席した。式典では、P2が人間のような自然な歩行動作を先駆けて実現した点が高く評価され、ロボット工学の発展に果たした役割が改めて称えられた。

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この認定により、P2は世界の技術史に名を刻むこととなり、日本のロボット技術の優位性が再確認された。ホンダは今後も人型ロボットの研究開発を継続し、社会に貢献する技術の創出を目指すとしている。

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