三重県知事が台湾で半導体連携と観光誘致をアピール、投資環境の優位性を強調
三重県知事が台湾で半導体連携と観光誘致をアピール

三重県知事が台湾で経済・観光の両面で積極的なセールス活動を展開

三重県の一見勝之知事は3月16日、台湾を訪問し、半導体産業での連携促進と訪日外国人客(インバウンド)の誘致に向けたトップセールスを実施しました。この取り組みは、経済と観光の両分野において台湾との結びつきをさらに強化することを目的としています。

半導体産業セミナーで投資環境の優位性をアピール

県などが産業技術研究機関「工業技術研究院(ITRI)」で開催した半導体産業セミナーには、現地の半導体関連企業や大学関係者などが多数参加しました。一見知事はプレゼンテーションの中で、三重県内に半導体産業が集積している点を強調し、豊富な水資源や安定した電力供給、開発が進む産業用地など、優れた投資環境が整っていることを具体的に説明しました。

さらに、この日は台湾の半導体大手企業「UMC」の本社も訪問。同社が桑名市に工場を構える子会社「USJC」へのさらなる設備投資や人材育成への協力を依頼しました。県によると、UMCの幹部からは「USJCは中部地域で最強の半導体企業になることを目指しており、県と緊密に協力していきたい」との前向きな意向が伝えられたとのことです。

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観光誘客セミナーで伝統文化と食の魅力を発信

一方、観光誘客の面では、台北市内で現地のメディアや旅行会社を対象としたセミナーを開催しました。ここでは、伊勢神宮や海女、忍者といった伝統文化に加え、伊勢茶など食の魅力を積極的にアピール。一見知事は「三重にはまだ台湾で知られていない隠れた宝物がある」と訴え、観光資源の多様性を印象づけました。

この訪問を通じて、三重県は半導体産業における技術協力や投資拡大だけでなく、台湾からの観光客誘致にも力を入れる姿勢を明確に示しました。今後、具体的な連携プロジェクトの進展が期待されます。

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