ノーベル化学賞の白川英樹氏死去、筑波大関係者ら悼む
ノーベル化学賞受賞者で筑波大名誉教授の白川英樹さんの死去を受け、筑波大関係者やつくば市民から悼む声が広がった。学長は哀悼の意を表明し、元同僚は人柄を偲んだ。
ノーベル化学賞受賞者で筑波大名誉教授の白川英樹さんの死去を受け、筑波大関係者やつくば市民から悼む声が広がった。学長は哀悼の意を表明し、元同僚は人柄を偲んだ。
御殿場市の「みくりや農と食の研究会」が在来作物「板妻もろこし」を10年以上栽培し、継承に取り組んでいる。代表の杉山明さんは「後世に残したい作物の一つ」と話す。収穫体験も実施し、地域への周知を図っている。
2000年ノーベル化学賞受賞者で筑波大名誉教授の白川英樹氏が死去。野依良治氏や吉野彰氏ら日本の受賞者から悼む声が上がった。親しみやすい人柄で知られ、子どもたちに科学の魅力を伝える活動に力を注いだ。
東京メトロとシャープ、レスタ―は9月9日から、ホームの混雑緩和を目的に、空いている号車への移動を促す画像をホームに投影する実証実験を開始する。期間は数カ月の予定。
イグ・ノーベル賞の授賞式が9月3日、スイスで開かれる。創設者のマーク・エイブラハムズ氏が米マサチューセッツ州の自宅で、賞に込めた思いや「笑い」の意味を語った。
世界気象機関(WMO)は3日、エルニーニョ現象が来年2月まで続き、年末にピークを迎えるとの見通しを示した。世界的な猛暑や洪水、干ばつのリスクが高まるとして、各国に対策強化を求めている。
2000年にノーベル化学賞を受賞した筑波大学名誉教授の白川英樹さんが8月24日に死去した。90歳だった。プラスチックで電気を通す「導電性ポリマー」の発見・開発を先導し、IT社会の基盤となる材料の実用化に道を開いた。
8月9日、東京都大田区で「プログラボカップ」東東京大会が開催された。小学生たちはロボットを試走させ、プログラム修正を繰り返しながら全国大会出場を目指した。ベーシック競技には84チーム、ハイミドル競技には60チームが参加した。
「思わず笑って、そして考えさせる」研究に贈られるイグ・ノーベル賞。日本は2025年まで19年連続受賞中で、今年も受賞者が出れば20年連続となる。その強さの秘密を、日本担当ディレクターの見解を交えて解説する。
老化は避けられないのか。科学技術で老化を遅らせ、健康でいられる時間を延ばす研究が盛んになっている。その現状と課題を、大阪大の原英二教授の研究室など日米の最前線から紹介する。
鹿児島市の私立池田高の科学思考班が、江戸時代の古文書から気温を復元する研究で、全国高校総合文化祭の自然科学部門・地学分野で最優秀賞・文部科学大臣賞を受賞。県内初の快挙となった。
福井県立恐竜博物館で特別展「竜脚類」が開催中。フクイティタンを含む発掘成果が展示され、今夏からは第5次調査が始まる。担当研究員が新たな恐竜の発見への意気込みを語った。
全国でアリーナ開業が相次ぐ一方、集客力のあるコンテンツ不足が課題となる中、格闘技イベント「RIZIN」が地方展開を加速。2026年は年商100億円達成を視野に入れ、地方自治体と連携した経済効果を生み出している。
兵庫県尼崎市は9月から、ひきこもりの人向けにメタバース上の「オンライン居場所」を開設。アバターで雑談やゲーム、個別相談も可能。先行する東京都足立区では参加者から「言いたいことが言いやすい」と好評だ。
岐阜県関市出身の江戸時代の俳人・広瀬惟然の生涯を描いた絵本が出版された。郷土史家の堀野慎吉さんが制作し、地元の図書館などに200冊が寄贈された。6日には朗読会も開かれる。
佐賀県小城市は、三日月町の土生遺跡で弥生時代の小型の鞴(ふいご)の羽口が見つかったと発表した。国内で初期青銅器生産に関連する小型の羽口が確認されたのは初めて。
量子科学技術研究開発機構は、がん治療用の重粒子線装置の小型化につながるレーザー技術を開発したと発表。装置の長さを約120メートルから約20メートルに短縮でき、整備コストも10分の1程度に減らせると期待される。
国連環境計画(UNEP)は2日、今後数年以内に産業革命前からの気温上昇が1.5度を超える見込みだとする報告書を発表。メタン対策や脱化石燃料で1.8度程度に抑え、CO2除去技術で1.5度に戻すシナリオを示した。
今年7月に訃報が伝えられたノーベル生理学・医学賞受賞者の利根川進博士。その業績は免疫学100年の謎「抗体の多様性」の解明だ。当時の常識を覆した博士の姿勢から、科学と多様性について考える。
山口県下関市立しものせき水族館「海響館」のチームが、フグが目をつむる仕組みが体を膨らませる行動から進化したとする論文を国際学術誌に発表した。51種のフグの仲間を解剖し、輪状筋の存在を突き止めた。
フランスで建設中の国際熱核融合実験炉(ITER)について、ピエトロ・バラバスキ機構長は2034年の運転開始目標を1年近く前倒しできる可能性があると明かした。現在の工事は予定より6%前倒しで進んでいる。
米航空宇宙局(NASA)は30日、新型の主力宇宙望遠鏡を打ち上げた。今後のミッションでは、これまでにない大規模な宇宙地図を作成し、物理学における最大の謎の解明を目指す。
中部空港で航空機の地上支援業務「グランドハンドリング」を担うANA中部空港の亀井七夏海さん(25)。3年目を迎え、今年5月からは責任者として指示出しも担当。乗客の手を振る姿にやりがいを感じている。
三重県尾鷲市で「熊野の自然信仰」と題した講演が開かれ、熊野市文化財専門委員長の三石学さんが巨岩や大滝が信仰の対象となった歴史を解説した。関連の企画展は9月27日まで開催中。
特注ユニットバスメーカー「日ポリ化工」が創業期に開発したカプセル型ポータブルユニットバス「2号機」が大阪府内の住宅で見つかった。家風呂が普及していなかった時代の象徴的な製品で、今後は社員教育に活用する。
米航空宇宙局(NASA)は30日、太陽系外惑星を探索する「ナンシー・グレース・ローマン宇宙望遠鏡」をフロリダ州から打ち上げた。観測範囲はハッブルの約200倍で、日本のJAXAや国立天文台なども開発に参加している。
クリスタルガラスのような外見を持ちながら、軽さと切れ味を両立したゴルフクラブ。砥部焼の技術を生かしたゴルメーカーが、7年越しの挑戦で製品化にこぎ着けた。
佐賀市の県立博物館で、七ヶ瀬遺跡の発掘成果を中心に弥生時代の出土品を展示するテーマ展「鏡・玉・剣―七ヶ瀬遺跡と佐賀の弥生首長墓―」が開催中。弥生時代後期の県内最大規模の墓地遺跡で、鏡・玉・刀剣がセットで出土した。
岐阜県関ヶ原町の不破関跡で、奈良時代半ばの六角形とみられる建物跡が見つかった。名古屋大の梶原教授は「非常に珍しい」と話す。調査は最終年度を迎え、報告書を今年度末にまとめる。